【誕生日占い】1月15日生まれの姫たち

【誕生日占い】1月15日生まれの姫たち

1月15日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら、「肝っ玉母さん」です。男性のみならず、女性の並外れた成功者も多い誕生日。ここでは数秘術、ホロスコープ(西洋占星術)、過去に同じ誕生日に生まれた姫たちの人生から1月15日生まれを占います。

「1月15日」はどんな日?

1月15日といえば、旧成人の日です。休日法の改正により1月の第二月曜日に移動しました。

2001年1月15日はインターネット上で無料で利用できる百科事典「Wikipedia」が公開された日でもあります。



1月15日生まれの特徴は?

1月15日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか?数秘術とホロスコープ(西洋占星術)から探ってみましょう。

数秘術から鑑る「1月15日」

数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、ここでは「月」と「日」の運命数を見ます。

数秘術から見た1月15日とは、次のように占われます。

  • 1月…「1」はものごとの始まり、リーダーシップ、独自性を表す
  • 15日…「15」は数秘術で「6」として扱われる(「1+5=6」となるため)。「6」は愛情や想像力をもち、戦うよりも守るほうが得意。母性本能を表す
  • 1月15日…15日の運命数「6」は愛情や創造、見守る力を意味し、それを1月の運命数「1」の持つ強いパワーがサポートする。

ホロスコープから鑑る「1月15日」

ホロスコープ(占星術)から見た1月15日は、やぎ座(山羊座)です。この日はやぎ座の中でも、第三デーク「みなみのうお座」に属します。

12星座占い

やぎ座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「土」に属します。真面目で努力家、社会的な成功に対して前向きな星座といえます。

→ やぎ座(山羊座)の性格と特徴を見る

36星座占い

みなみのうお座は、古代アッシリアに起源をもつ古い星座です。うお座になったといわれるデルケトは、シリアの魚神でした。アフロディーテの呪いによって、愛していない若者と不倫し、セミラミス(鳩)という娘を産みます。

成長したセミラミスは美貌と知性により王に愛され、古代世界でも指折りのパワフルな女帝となります。セミラミスはたくさんの建築や戦争を指揮し、政治手腕を発揮しました。世界七不思議の「バビロンの空中庭園」も彼女が作りました。

みなみのうお座は、やぎ座の中でも指導力に優れています。



1月15日生まれの姫たち

ここからは1月15日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ1月15日生まれの姫たちでも、運命に負けてしまった人あり、自ら運命を切り拓いていった人あり…やはり最後は自分次第といえるでしょう。

ソフィア・コワレフスカヤ

1850年生まれ、ロシア帝国の数学者。世界で3人目の女性大学教授。美人数学者として、同時代の知識人の憧れだったようです。ロシアの大学教育が女性を受け入れない時代だったため、ヨーロッパに留学します。ロシア帰国後は博士号も教職も得られず、いったん家庭に入りました。スウェーデンのストックホルム大学でようやく教授となりました。

コシノ・ヒロコ

1937年生まれの日本のファッションデザイナー。世界的に評価が高いコシノ三姉妹の長女。一族の女性が母、姉妹、娘をふくめて全員デザイナー。

樹木希林

1943年生まれの日本の女優。コメディから人間ドラマまで幅広く説得力のある演技をしました。30代半ばで老け役で人気者になるなど、実力派女優として定評がありました。ロッカーの内田裕也とのパートナーシップは、一般的な結婚離婚の概念からは異なるため、世間を驚かせました。

1月15日生まれのあなたへ

1月15日生まれの人は、男女を問わず大きく成功して業界内でもひとかどの人物となる可能性があります。ただ、それを利用してやろうとか、威張ろうという気持ちはありません。

どれほど偉くなっても子供のように自分の好奇心や好きという気持ちに従っているだけ、というところがあります。



この記事の執筆者

姫占いライター

姫占いライター

誕生日が歴史に残っているということは、その人が何かを成し遂げたということ。歴史に名前が残る女性は、男性に比べてまだまだ圧倒的に少ないです。女性学者、政治家、経営者、官僚といった社会を変える力を持つ女性はなかなか増えないし、光も当たらない。社会を変えたパワフルな「姫たち」を、誕生日占いとともにご紹介します。

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