【誕生日占い】12月19日生まれの姫たち
12月19日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら、「
「12月19日」はどんな日?
12月19日といえば、1974年に世界初の個人ユーザー向けパソコン「Altair8800」が発売された日です。自分で組み立てなくてはならない「組立キット」の販売がほとんどでした。このため、爆発的なヒットをしたものの、組み立てられないユーザーが続出。クレームで発売元の会社がつぶれそうになったという笑えない話もあります。
12月19日生まれの特徴は?
12月19日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか?
数秘術から鑑る「12月19日」
数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、
数秘術から見た12月19日とは、次のように占われます。
- 12月…「12」は数秘術で「3」として扱われる(「1+2=3」となるため)。「3」は日本では三つ巴、西洋ではトリニティなど、バランスと変化を表す
- 19日…「19」は数秘術で「1」として扱われる(「1+9=10」、「10」は「1+0=1」となるため)。「1」はものごとの始まり、リーダーシップ、独自性を表す
- 12月19日…19日の運命数「1」は、ものごとを始めたり、リーダーシップを取ることが得意。12月の運命数「3」
がエネルギーをうまくバランスさせる。
ホロスコープで鑑る「12月19日」
ホロスコープ(占星術)から見た12月19日は、いて座(射手座)です。この日はいて座の中でも、第三デーク「はくちょう座」に属します。
12星座占い
いて座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「火」に属します。行動範囲が広く、未知の世界に飛び込んでいくところがあります。
36星座占い
はくちょう座は、日本では夏の夜空に見られます。美しい十字の星座で、天の川上に羽を広げるように横たわっています。この白鳥は、水浴びをする美しい娘レダに言い寄るゼウスとされています。
はくちょう座はパフォーマーの星といっていいほど、スター、アイドル、歌手がたくさん生まれています。学者も多いのですが、観察眼がするどく、理系や数字に強いタイプが多いようです。
12月19日生まれの姫たち
ここからは12月19日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ12月19日生まれの姫たちでも、運命に負けてしまった人あり、
エディット・ピアフ
1915年生まれ、フランスのシャンソン歌手。代表曲は「バラ色の人生」「愛の讃歌」など。エディットという名は、第一次世界大戦で敵味方の区別なく命を救って処刑されたイギリス人看護師、イーディス・キャヴェルへの敬意からつけられたそうです。「ピアフ」はスズメを意味し、身長142センチと小柄だったピアフのあだ名です。
エディット・ピアフは大道芸人の子供として生まれ、幼少期を花街で過ごすなど苦労しましたが、人情と愛情に厚く、多くの人に慕われました。第二次世界大戦中はレジスタンスとしてたくさんのフランス兵を救い、戦後はみずから才能あるシャンソン歌手を多数見い出し、世に送り出しました。
エリザベート・ノエレ・ノイマン
1916年ドイツ生まれ、政治学者。ドイツの有力世論調査組織「アレンスバッハ研究所」の共同創設者。「沈黙の螺旋」理論で有名。メディアなどを使った同調圧力によって、全体主義が強化されていく過程を明らかにしています。エリザベート・ノイマン自身もナチスドイツの支持者であった疑惑があります。
吉田まゆみ
1954年生まれ、日本の漫画家。1980年代を代表する少女漫画家のひとり。代表作は「年下のあンちくしょう」「レモン白書」「アイドルを探せ」など。
12月19日生まれのあなたへ
12月19日生まれの人は、
この記事の執筆者
誕生日が歴史に残っているということは、その人が何かを成し遂げたということ。歴史に名前が残る女性は、男性に比べてまだまだ圧倒的に少ないです。女性学者、政治家、経営者、官僚といった社会を変える力を持つ女性はなかなか増えないし、光も当たらない。社会を変えたパワフルな「姫たち」を、誕生日占いとともにご紹介します。