【誕生日占い】10月19日生まれの姫たち

10月19日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら、「鋭い観察者」です。ものごとをじっと観察し、大きな発見をします。ここでは数秘術、ホロスコープ（西洋占星術）、過去に同じ誕生日に生まれた姫たちの人生から10月19日生まれを占います。

「10月19日」はどんな日？

10月19日といえば、TOEICの日です。「10・19（とう・いっく）」の語呂合わせから生まれたそうです。

1956年10月19日は、日本とソ連が国交回復を宣言した「日ソ国交回復の日」です。

1987年の10月19日月曜日は「ブラックマンデー」と呼ばれた株式市場の暴落日でした。これによって日本のバブル景気が終わりに向かいました。

10月19日生まれの特徴は？

10月19日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか？数秘術とホロスコープ（西洋占星術）から探ってみましょう。

数秘術から鑑る「10月19日」

数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、ここでは「月」と「日」の運命数を見ます。

数秘術から見た10月19日とは、次のように占われます。

• 10月…「10」は数秘術で「1」として扱われる（10は「1」と「0」に分解され、「1＋0＝1」のため）。ものごとの始まり、リーダーシップ、独自性を表す数字。
• 19日…「19」は数秘術で「1」として扱われる（「1＋9＝10」、「10」は「1＋0＝1」となるため）。「1」はものごとの始まり、リーダーシップ、独自性を表す
• 10月19日…19日の運命数「1」は、ものごとを始めたり、リーダーシップを取ることが得意。10月の運命数 「1」の強いパワーが支配する。

ホロスコープで鑑る「10月19日」

ホロスコープ（占星術）から見た10月19日は、てんびん座（天秤座）です。この日はてんびん座の中でも、第三デーク「じょうぎ座」に属します。

12星座占い

てんびん座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「風」に属します。バランス感覚にすぐれ、そつなく色々なことをこなすことができます。

→ てんびん座（天秤座）の性格と特徴を見る

36星座占い

じょうぎ座は日本の本土からは見づらく、沖縄や南半球で見られる星座です。1750年代にフランスの天文学者によって作られたため、古代の神話などには登場せず、発見した天文学者がよく使っていたノギス定規から名付けられました。

てんびん座とじょうぎ座、どちらも客観的に正確に測るのが得意な道具にちなんだ星座です。じょうぎ座生まれは客観的にものごとを見られる人が多い傾向があります。

10月19日生まれの姫たち

ここからは10月19日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ10月19日生まれの姫たちでも、運命に負けてしまった人あり、自ら運命を切り拓いていった人あり…やはり最後は自分次第といえるでしょう。

マルグリット・ペレ―

1939年生まれのフランスの物理学者。家庭の事情で大学進学がかなわず、マリーキュリー夫人の助手を務め始めます。30歳で原子番号87「フランシウム」を発見しましたが、手柄をなかなか認めてもらえず苦労します。37歳でようやく奨学金を得て物理学の博士号を取得、その後はノーベル化学賞に5回のノミネートを受けるなど、高い評価を得ます。

篠原欣子

1934年生まれの日本の実業家、学校法人理事長。パーソルテンプスタッフ創業者。パーソルホールディングス取締役会長。38歳で起業し、無借金経営といわれる健全経営で連結売上2000億円を超す人材会社を育て上げました。

米沢富美子

1938年生まれの日本の理論物理学者。結婚生活で夫が海外転勤をするたびに、自分も現地の大学で学び、自分の学問を深めるチャンスに変えました。物理学会に幼い娘たちを連れて参加し、会場の後ろで遊ばせていたことから「子連れ狼の異名で呼ばれていた」など、キャリアと家庭生活を両立させた先駆けといえる女性です。

木村文乃

1987年生まれの日本の女優。

10月19日生まれのあなたへ

10月19日生まれの人は、しっかりと観察をしたり物事を突き詰めて考えることが得意な人が多いといえます。ものごとを極めるには体力もいりますが、体力にも恵まれたタイプが多く、プロのアスリートなどもこの誕生日にたくさん生まれています。