【誕生日占い】9月3日生まれの姫たち
9月3日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら「チャーミングな外交上手」です。美貌とエレガンスに潜んだ機知とバランス感覚は他の追随を許しません。ここでは数秘術、ホロスコープ(西洋占星術)、過去に同じ誕生日に生まれた姫たちの人生から9月3日生まれを占います。
「9月3日」はどんな日?
9月3日といえば、グミの日、クエン酸の日、ベッドの日(ぐっすり眠るから「9グッ・3スリー」)…全部、語呂合わせだそうです。大丸と松坂屋ホールディングスが合併してJ.フロントリテイリングが生まれたのもこの日です。
9月3日生まれの特徴は?
9月3日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか?
数秘術から鑑る「9月3日」
数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、
数秘術から見た9月3日とは、次のように占われます。
- 9月…「9」は調和と安定を意味する数字。
バランスの取れた考え方や常識を愛する。 - 3日…「3」は日本では三つ巴、西洋ではトリニティなど、エネルギーのバランスと変化を表す
- 9月3日…3日の運命数「3」は動エネルギーがバランスしていることを意味し、9月の運命数「9」
が長寿や調和、安定を与える。
ホロスコープで鑑る「9月3日」
ホロスコープ(占星術)から見た9月3日は、おとめ座(乙女座)です。この日はおとめ座の中でも、第二デーク「ヘラクレス座」に属します。
12星座占い
おとめ座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「地」に属します。真面目で几帳面、細かいことに気づく完璧主義的なところがあります。
36星座占い
ヘラクレス座はギリシャ神話の中でも剛力を持つ英雄で、天空には「ヘラクレスと戦い敗れて星座となった」とされる星座がたくさんあります。天の川もヘラクレスが女神のお乳を吸って出来たとされます。
神と王女の間に生まれながら、理不尽に数多の試練を与えられ、たくさんの女性に愛され憎まれたヘラクレス。強いのに弱い、いじわるに見えて優しい、二面性があるキャラクターです。
ヘラクレス座からかんむり座の間には、2013年に「未知なる最大の宇宙構造」が発見されました。これは今までの宇宙物理学をひっくり返す可能性すらあるといわれています。
9月3日生まれの姫たち
ここからは9月3日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ9月3
ディアーヌ・ド・ポワチエ
1499年生まれ、フランス国王アンリ2世の公妾。アンリ2世が不遇な王子の頃から世話係として働き、のちに「19歳年上の」愛人になり、フランス宮廷を牛耳りました。
ディアーヌは歴史上稀有な美魔女として知られ、「エリクサー」と呼ばれる水銀の飲み物を飲んで、明け方に水泳と乗馬を欠かさなかったそうです。
アンリ2世の正妻はフィレンツェの富豪、メディチ家から嫁いだカトリーヌ・ド・メディシスでしたが、政略結婚でした。アンリ2世は亡くなるまでディアーヌしか愛さなかったといいます。
アンナ・マリア・ラッセル
1783年生まれ、英国の公爵婦人。イギリスでアフタヌーンティーの習慣を始めたといわれています。紅茶飲料「午後の紅茶」のパッケージに描かれている女性がアンナ・マリア・ラッセルです。
夫のベッドフォード公爵と二人、おもてなし上手のカップルとして有名だったそう。1年間に自邸「ウォーバーン・アビー」でもてなした客数はなんと1万2000人(1日あたり30~40人)だったそうです。
夫のベッドフォード公爵は英国の気鋭の政治家でしたので、この素敵なおもてなしはイギリスの政治や歴史にも影響したかもしれませんね。
野田聖子
1960年生まれの日本の女性政治家。日本初の女性総理に近い政治家のひとり。
9月3日生まれのあなたへ
9月3日生まれの人は、美貌と人当たりの良さに恵まれて、権力の近くに引き寄せられます。理知的で媚びへつらわない判断ができることも、かえって目上の人に気に入られます。
しかし自分の得た権力を良いほうに使おう、という損得抜きの気高い気持ちがあるため、周囲からも大切にされることが多いのです。
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この記事の執筆者
誕生日が歴史に残っているということは、その人が何かを成し遂げたということ。歴史に名前が残る女性は、男性に比べてまだまだ圧倒的に少ないです。女性学者、政治家、経営者、官僚といった社会を変える力を持つ女性はなかなか増えないし、光も当たらない。社会を変えたパワフルな「姫たち」を、誕生日占いとともにご紹介します。