【誕生日占い】12月20日生まれの姫たち
12月20日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら、「深く考える人」です。芸術家、哲学者などが多い誕生日です。ここでは数秘術、ホロスコープ(西洋占星術)、過去に同じ誕生日に生まれた姫たちの人生から12月20日生まれを占います。
「12月20日」はどんな日?
12月20日といえば、「道路交通法施行記念日」です。1960年12月20日に道路交通法が施行されました。
1904年に呉服屋だった三越によって、日本初のデパートが創立された日でもあります。
12月20日生まれの特徴は?
12月20日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか?
数秘術から鑑る「12月20日」
数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、
数秘術から見た12月20日とは、次のように占われます。
- 12月…「12」は数秘術で「3」として扱われる(「1+2=3」となるため)。「3」は日本では三つ巴、西洋ではトリニティなど、バランスと変化を表す
- 20日…「20」は数秘術で「2」として扱われる(「2+0=2」となるため)。「2」は引き離すことのできない2つのエレメントを表す。陰と陽、昼と夜、天と地、月と太陽など。
- 12月20日…20日の運命数「2」は、何かを生み出す力を持つ数字とされ、「0」を伴うことでその力が増幅される。12月の運命数「3」
がエネルギーをうまくバランスさせる。
ホロスコープで鑑る「12月20日」
ホロスコープ(占星術)から見た12月20日は、いて座(射手座)です。この日はいて座の中でも、第三デーク「はくちょう座」に属します。
12星座占い
いて座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「火」に属します。行動範囲が広く、未知の世界に飛び込んでいくところがあります。
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はくちょう座は、日本では夏の夜空に見られます。美しい十字の星座で、天の川上に羽を広げるように横たわっています。この白鳥は、水浴びをする美しい娘レダに言い寄るゼウスとされています。
はくちょう座はパフォーマーの星といっていいほど、スター、アイドル、歌手がたくさん生まれています。学者も多いのですが、観察眼がするどく、理系や数字に強いタイプが多いようです。
12月20日生まれの姫たち
ここからは12月20日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ12月20日生まれの姫たちでも、運命に負けてしまった人あり、
尾崎翠
1896年生まれ、日本の作家。独特の世界観で近年再評価が進んでいます。代表作は「アップルパイの午後」「第七官界彷徨」「こほろぎ嬢」など。20歳頃上京して文学活動を行いましたが、高い評価がされるようになった30代後半には郷里の鳥取に戻ってしまい、母親の介護と親戚の子供を引き取り養育して余生を過ごしました。
ビバリー・ペッパー
1922年うまれ、アメリカのミニマリズム彫刻家。アンコールワットを旅して衝撃を受け、画家から彫刻家に転身。木材、金属を利用した屋外芸術を制作しました。
12月20日生まれのあなたへ
12月20日生まれの人は、派手な仕事よりも自分で思考や美学を掘り下げるタイプのほうが向いています。性格的にも「引っ張り出されても引っ込んじゃう」ようなところがあります。
12月20日生まれの人は自分の世界に没入しやすく、その世界が深いので、普通の人からは「不思議ちゃんなのかしら?」と思われることもありますが、そうではないし、そう思われているなら、それでいいのです。
この記事の執筆者
誕生日が歴史に残っているということは、その人が何かを成し遂げたということ。歴史に名前が残る女性は、男性に比べてまだまだ圧倒的に少ないです。女性学者、政治家、経営者、官僚といった社会を変える力を持つ女性はなかなか増えないし、光も当たらない。社会を変えたパワフルな「姫たち」を、誕生日占いとともにご紹介します。