【誕生日占い】1月9日生まれの姫たち
1月9日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら、「頭の良い常識人」です。自分が属する社会や文化を支えようとする傾向があります。ここでは数秘術、ホロスコープ(西洋占星術)、過去に同じ誕生日に生まれた姫たちの人生から1月9日生まれを占います。
「1月9日」はどんな日?
1月9日といえば、両国国技館の落成日です。
2007年1月9日はiPhoneが世界で初めて発表された画期的な日でもありました。
1月9日生まれの特徴は?
1月9日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか?数秘術とホロスコープ(西洋占星術)から探ってみましょう。
数秘術から鑑る「1月9日」
数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、ここでは「月」と「日」の運命数を見ます。
数秘術から見た1月9日とは、次のように占われます。
- 1月…「1」はものごとの始まり、リーダーシップ、独自性を表す
- 9日…「9」は調和と安定を意味する数字。バランスの取れた考え方や常識を愛する。中国では奇数3を3回足したおめでたい数字とされる
- 1月9日…9日の運命数「9」は長寿や調和、安定を意味し、それを1月の運命数「1」の持つ強いパワーがサポートする。
ホロスコープから鑑る「1月9日」
ホロスコープ(占星術)から見た1月9日は、やぎ座(山羊座)です。この日はやぎ座の中でも、第二デーク「いるか座」に属します。
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やぎ座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「土」に属します。真面目で努力家、社会的な成功に対して前向きな星座といえます。
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いるか座は神話によれば、竪琴の名手アリオンが海で溺れたときに助けてくれたイルカだそうです。溺れた人間をイルカの群れが助けてくれることは実際にあるそうで、イルカの知的さや人懐こさを感じるエピソードです。
いるか座はやぎ座の真面目さに、社交性や人助け精神が加わります。
1月9日生まれの姫たち
ここからは1月9日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ1月9日生まれの姫たちでも、運命に負けてしまった人あり、自ら運命を切り拓いていった人あり…やはり最後は自分次第といえるでしょう。
ガートルード・ヴァンダービルト・ホイットニー
1875年生まれ、アメリカの彫刻家、芸術パトロン。ニューヨークきっての資産家の娘として生まれ、自らもパリで彫刻を学びます。映画「タイタニック」の有名な両手を広げたポーズは、彼女がタイタニック号の鎮魂のために制作した像がモデルとなっています。
ガートルードが若い芸術家たちの支援のために作品を買い取り、展示していた「ホイットニー・スタジオ・クラブ」はホイットニー美術館の前身となりました。
シモーヌ・ド・ボーヴォワール
1908年フランス生まれ、哲学者、作家、批評家、フェミニスト。20世紀の女性解放思想の教科書となった「第二の性」を著しました。オープンマリッジ、避妊や人工中絶の合法化など、カトリックの影響が強かったフランス人が、現代のように事実婚とシングルマザーに寛容になるのに大きく影響しました。
ケンブリッジ公爵夫人キャサリン
1982年生まれ、イギリス王室のケンブリッジ公ウィリアム王子の妻。
1月9日生まれのあなたへ
1月9日生まれの人は、大きく他人に影響をするポジションに就くことも多いといえます。強く賢い1月9日生まれは、その大きな責任を果たして世の中を良くすることに貢献してくれるでしょう。
この記事の執筆者
誕生日が歴史に残っているということは、その人が何かを成し遂げたということ。歴史に名前が残る女性は、男性に比べてまだまだ圧倒的に少ないです。女性学者、政治家、経営者、官僚といった社会を変える力を持つ女性はなかなか増えないし、光も当たらない。社会を変えたパワフルな「姫たち」を、誕生日占いとともにご紹介します。