【誕生日占い】1月12日生まれの姫たち
1月12日生まれの人の誕生日占いをひと言でいうなら、「オンリーワン」です。他の誰にもまねできない、オンリーワンな存在感を持つタイプが多い。ここでは数秘術、ホロスコープ(西洋占星術)、過去に同じ誕生日に生まれた姫たちの人生から1月12日生まれを占います。
「1月12日」はどんな日?
1月12日といえば、ナショナルトラストの誕生日です。ナショナルトラストとは、歴史的に重要な風景や、自然が一部の人の利益のために乱開発されないよう、市民が有志でその土地を買い、保護をするという運動です。
1月12日生まれの特徴は?
1月12日生まれの人はどんな特徴があるのでしょうか?数秘術とホロスコープ(西洋占星術)から探ってみましょう。
数秘術から鑑る「1月12日」
数秘術では生年月日のすべての数字から運命数を算出しますが、ここでは「月」と「日」の運命数を見ます。
数秘術から見た1月12日とは、次のように占われます。
- 1月…「1」はものごとの始まり、リーダーシップ、独自性を表す
- 12日…「12」は数秘術で「3」として扱われる(「1+2=3」となるため)。「3」は日本では三つ巴、西洋ではトリニティなど、バランスと変化を表す
- 1月12日…12日の運命数「3」は、バランスよくエネルギーが存在することを意味し、それを1月の運命数「1」の持つ強いパワーがサポートする。
ホロスコープから鑑る「1月12日」
ホロスコープ(占星術)から見た1月12日は、やぎ座(山羊座)です。この日はやぎ座の中でも、第三デーク「みなみのうお座」に属します。
12星座占い
やぎ座は「火、風、水、地」の4つのエレメントのうち、「土」に属します。真面目で努力家、社会的な成功に対して前向きな星座といえます。
36星座占い
みなみのうお座は、古代アッシリアに起源をもつ古い星座です。うお座になったといわれるデルケトは、シリアの魚神でした。アフロディーテの呪いによって、愛していない若者と不倫し、セミラミス(鳩)という娘を産みます。
成長したセミラミスは美貌と知性により王に愛され、古代世界でも指折りのパワフルな女帝となります。セミラミスはたくさんの建築や戦争を指揮し、政治手腕を発揮しました。世界七不思議の「バビロンの空中庭園」も彼女が作りました。
みなみのうお座は、やぎ座の中でも指導力に優れています。
1月12日生まれの姫たち
ここからは1月12日に生まれた姫たちの生きざまを見ていきましょう。同じ1月12日生まれの姫たちでも、運命に負けてしまった人あり、自ら運命を切り拓いていった人あり…やはり最後は自分次第といえるでしょう。
井口阿くり
1871年生まれ、教育学者。日本における女性体育教育の導入社のひとり。女性もブルマーを着用して体育教育(体操教育)を受けることを推進しました。このとき導入されたスウェーデン体操は、「伏せ」「曲げ」「直れ」などの掛け声にあわせて行う健康体操で、のちにラジオ体操となりました。
吉屋信子
1896年生まれの日本の少女小説家。のちの少女小説、少女漫画に大きな影響を与えた人気作家でした。
中谷美紀
1976年生まれ、日本の女優。
イモトアヤコ
1986年生まれ、日本のタレント、アルピニスト。
1月12日生まれのあなたへ
1月12日生まれの人は、セルフプロデュースが上手で、自分の外面をイメージ通りに作り上げる人が多いようです。内面はかなりのお転婆であることも多いようで、ファンタジーを地で行くような、そんなところがあります。
この記事の執筆者
誕生日が歴史に残っているということは、その人が何かを成し遂げたということ。歴史に名前が残る女性は、男性に比べてまだまだ圧倒的に少ないです。女性学者、政治家、経営者、官僚といった社会を変える力を持つ女性はなかなか増えないし、光も当たらない。社会を変えたパワフルな「姫たち」を、誕生日占いとともにご紹介します。